カテゴリ:不動産を買う / 投稿日付:2021/04/21 00:00
皆さまこんにちは。
センチュリー21SEEDの林です。
【定期借地権付きの物件のメリットデメリット】
今回は購入するとき編です。
定期借地権とは、土地を一定期間借りる権利のことをいいます。
定期借地権つきマンションは、一定期間の間借りられた土地の上に建てられたマンションのことを指し、契約期間満了後にはマンションを解体して更地にして地主に返却しなければなりません。
定期借地権はさらに3種類にわけられますが、住宅用で多いのが「一般定期借地権」です。
こちらは契約期間50年以上と定められています。
定期借地権付きマンションを購入するメリットは、以下の3つです。
①相場より安い価格で購入することができる
②土地に固定資産税や都市計画税がかからない
③好立地であることが多い
デメリットとしては、以下の3つがあげられます。
①住宅ローンを組みにくい
②生涯住み続けることができない
③借地権の残存期間が短くなるにつれて売却しづらくなる
また、通常の管理費や修繕積立金のほかに解体積立金や地代がかかってくる場合があります。
初期費用を安く抑えたい
好立地のマンションを安く買いたい
引っ越す予定があり、生涯暮らし続けるつもりがない
という方には、借地権付きマンションを購入されることをお勧めします。
次回は売却編をお届け致します。
名古屋市中区・千種区・昭和区の不動産売却は
センチュリー21SEEDにお任せください!!