カテゴリ:不動産売却 解説動画 / 投稿日付:2022/02/04 18:03
皆さまこんにちは。
センチュリー21SEEDの林です。
今回は、「住宅ローンの融資承認期日」についての解説動画です!
是非最後までご覧ください!
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住宅ローンを利用する不動産の売買(購入)にあたり、事前審査は必ずしなければいけないというわけではありませんが、
売買契約後に行う住宅ローン本申込の手続きについては、これから不動産を売る方にとっても影響のあることですので、把握されておいた方が良いかと思います。
不動産売買契約書や重要事項説明書に、買主様が利用予定の銀行やローン金額の他、「融資承認取得期日」や「融資利用の特約に基づく契約解除期日」と記載されている箇所があります。
融資承認期日に記載された日までに、記載された銀行で、記載金額以内のローン申し込みについて融資承認をもらう必要があり、もし申込していながら否認された場合には、契約解除期日までであれば契約自体を白紙解約、つまりなかったことにできるという内容です。
期日までに申込をしていなかった場合、承認を得られれば問題ありませんが、もし否認されてしまった場合、契約解除となる場合があるため注意が必要です。
もし契約解除になってしまった場合、白紙解除・違約解除どちらの場合でも買主を新たに探す必要があります。
さらに、白紙解除になると、手付金や仲介手数料なども支払い主に戻ってしまいます。
違約解除だと、契約書に定められた違約金を売主様が受領することになります。
そのため、売買契約が終わったから安心!ではなく、万が一のことがあるということを考えつつ、お引越しなどの準備を進めていくことが大事になってきます。
そういったトラブルを防ぐために事前審査をしておくことで回避することができる場合があります。
事前審査では、買主様のお仕事や収入、その他借入れ状況などについてを中心に審査を行います。仮審査と言われることもあります。
事前審査で承認を得られれば、本審査で否認される可能性が大きく下がります。
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