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抵当権の抹消とは?
カテゴリ:不動産売却 解説動画  / 投稿日付:2021/12/19 15:38



皆さまこんにちは!


センチュリー21SEEDの林です。


今回は、「抵当権抹消」についての解説動画です。


是非最後までご覧ください♪


↓↓↓






不動産の売却を考えている方の中には、まだローンの支払いが残っているという方もいらっしゃるかと思います。

ローンが残っていても、不動産売却は可能なのでしょうか?


答えは「Yes!!」です。


ローンの支払いが残っていても、売却は問題なく行うことができます。


ローンの支払いについては、現在所有している不動産には銀行の抵当権が付いているので、


借りているローンを返済して抵当権を抹消する必要があります。


所有している不動産を売却した資金で返済、もしくは手持ちの資金から返済します。



抵当権とは??


銀行は融資をする際、不動産を担保とします。万が一、借り入れをした人がローンを返済できなくなると、
銀行は担保した不動産を競売にかけて売却し、債権を回収します。


抵当権を設定した場合、銀行などの抵当権者は他の無担保債務者に優先して債権を回収することができます。


これが抵当権というものです。


多くの金融機関は、融資の際に抵当権の設定を求めます。


不動産売却の際には、次の購入者へ引き渡す前に抵当権を抹消する必要があります。


前所有者の抵当権が付いている状態で購入するのは不安ですよね…。


また、新たに不動産を購入する方に対して、銀行などの金融機関は前所有者の抵当権を抹消することを条件に融資を行う場合が多いです。


抵当権を外すには、ローンを一括返済する必要があります。


借り入れしている方が残債を一括返済した際に、抵当権者は抵当権抹消書類を借入者に渡します。


実際には抵当権抹消手続きは司法書士へ依頼することが多いため、あまり馴染みがないかもしれませんね。


抵当権抹消に必要な書類としては、主に以下の6つとなります。


①登記済証もしくは登記識別情報


②登記原因証明情報


③委任状


④金融機関の資格証明書


⑤抵当権登記抹消申請書


⑥登記事項証明書


上記書類は銀行や法務局で取得することができます。


抵当権抹消手続きにかかる費用としては、印紙代や司法書士への報酬も含めると1万5千円~2万円程度が相場です。


また、手続きは自身で行うことも可能ですが、不動産売却に伴う抹消手続きについては購入者の登記もあるため、司法書士などのプロに依頼する方が、安全に取引を行うことができます。



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