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リースバックについて~リバースモーゲージとの違いは?~
カテゴリ:不動産売却 解説動画  / 投稿日付:2021/08/31 20:42



皆さまこんにちは!

昭和区鶴舞にあるセンチュリー21SEEDの林です!

今回は、「リースバックとリバースモーゲージの違い」についての解説動画です!

是非最後までご覧ください♪

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リバースモーゲージとは、所有不動産を担保に、金融機関から融資を受けることをいいます。

元金については、所有者が亡くなったあとに返金されます。返済方法は、所有不動産の売却や、預貯金からの返済も可能です。

一方リースバックとは、所有不動産を不動産買取業者に売却し、売却金を取得します。

両者とも、資金調達後もそのまま不動産に住み続けることができるところが最大の特徴です。


では、リバースモーゲージとリースバックの違いは何でしょうか?

①リバースモーゲージでは、不動産の所有権は金融機関に移りませんが、リースバックでは、不動産買取業者に所有権が移転します。

②リースバックの場合、不動産買取業者と賃貸借契約を締結し、貸主へ賃料を支払う必要があります。


それぞれのメリット

リバースモーゲージでは、住み慣れた自宅を手放すことなく融資を受けられるため、愛着ある地域から引っ越す必要がないところが最大のメリットです。

リースバックも同様に、売却後も住み続けられることがメリットです。


それぞれのデメリット

リバースモーゲージの場合、融資を受ける際に多くの制約があります。

例えば、年齢制限、物件種別、推定相続人全員の同意などです。

また、担保物件の評価下落、金利上昇のリスクを考慮しなければなりません。

リースバックに関しては、リバースモーゲージと比べると制約は少ないですが、所有権の移転する売却のため、「手放す」ということに抵抗がある方にとっては向かないかもしれません。


リースバックで賃貸借契約を締結する場合の賃料については、取扱業者によっても異なりますが、基本は近隣相場を考慮して決める場合が多いです。

敷金礼金についても、最近は礼金を取らない業者も増えています。

また、もし売却後の買戻しをしたい場合、こちらも取扱業者によって異なりますが、売却後も一定期間であれば買い戻しができる特約を売買契約書に記載することができます。

買い戻す可能性がある場合は特約を付けておいた方が安心かもしれません。


リースバックで住んでいて契約者が亡くなった場合、一定の審査が必要になりますが、審査の結果により、そのまま住み続けることも可能です。

リースバックを利用する場合、保証会社を利用する必要があります。

保証会社は、保証人に代わり貸主に家賃を保証する会社のことです。

そのため、保証人は不要のケースが多いです。保証人ではなく、「緊急連絡先」として契約者本人以外の方を指定する場合があります。

※詳細につきましては、取扱の保証会社までお問い合わせください。




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