カテゴリ:不動産売却 解説動画 / 投稿日付:2021/09/10 18:48
皆さまこんにちは!
センチュリー21SEEDの林です。
今回は、「一般媒介契約と専任媒介契約はどちらがいいのか?」についての解説動画です。
不動産会社に売却を任せたいけど、どの媒介がいいのかな?と迷っている方、必見です!
是非最後までご覧ください♪
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不動産会社に不動産売却を依頼すると、大きく分けて2種類の媒介契約方法があります。
※厳密には3種類ですが、今回は一般媒介契約と専属専任を含む専任媒介契約の2種類でご説明します。
一般媒介と専任媒介、どちらを選んだとしても不動産会社に支払う報酬…つまり仲介手数料の金額は同じです。
しかし、お持ちのマンション・戸建て・土地を少しでも高く、スムーズに売却するためにはどの媒介の種類を選ぶかによって異なります。
それぞれの特徴を知ったうえで、お客様に合った媒介の方法を選ぶと良いでしょう。
☆一般媒介契約
一般媒介契約は、複数の不動産会社と媒介を結ぶことができることが最大の特徴です。
会社間の競争原理を利用して最も条件の良い買主を見つけてくれた会社と取引を進めることができます。
また、一般媒介契約ではレインズ(不動産会社のみ見ることのできるデータベース)への登録義務がありません。
登録すると全国の不動産会社に情報が行き渡るため、周りに知られず売却したいという方には一般媒介契約がお勧めです。
一般媒介契約のデメリットとしては、不動産会社の報告義務がないため、どのように販売活動を行っているかを売主様が把握しづらいということが挙げられます。
また、複数の会社に依頼できる反面、一生懸命営業しても最終的に他社で決められる可能性があるということになります。
そのため、駅近物件や築浅などの人気物件を除いては広告費をかけてもらえず、売却成功が難しくなるリスクがあります。
☆専任媒介契約
専任媒介契約の最大の特徴としては、1社にのみ依頼できるというところです。
1社にのみ、ときくと売主様にとっては不安に思うかもしれません。
しかし、任された不動産会社は、任された責任から一生懸命営業活動を行います。そのため買い手が早く見つかりやすく売却が成功しやすくなります。
また、窓口がひとつになることで販売活動の状況が把握しやすく、売主様の手間を省くことができます。特に空き家の場合、鍵などの取り扱いもあるため専任媒介にしておくことがお勧めです。
さらに、専任媒介契約を締結すると7営業日以内にレインズへの登録に加えて2週間に1回以上の活動報告が義務付けられています。
そのため、売主様が不動産会社の販売活動を把握しやすくなります。
デメリットとしては、1社にのみ依頼をするというところで、不動産会社の力量に左右されやすいということです。
ここまでの説明でも、「じゃあ、どっちにしたらいいの!?」と迷う方もいらっしゃると思います。
センチュリー21SEEDでは、「迷ったら、専任媒介にしましょう!」とお伝えしています。
なぜかというと、一生に何度もない不動産の売却を任せて頂くからにはしっかりと注力してサポートしていきたいと考えているためです。確実に売却したい方に寄り添えるのは専任媒介契約でないとできないことですので、迷ったら専任媒介契約とお伝えしています。
センチュリー21SEEDには、不動産歴の長いスタッフが在籍しております!
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