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共有名義で離婚売却
カテゴリ:不動産売却 解説動画  / 投稿日付:2021/09/11 17:50


皆さまこんにちは!

センチュリー21SEEDの林です。

今回は、「共有名義で離婚売却」についての解説動画です。

是非最後までご覧ください♪

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共有名義で不動産を持っており、離婚することが決まった場合、財産分与として婚姻中の財産を分け合うことになります。

不動産も財産分与の対象となり、1/2ずつです。

共有名義で不動産を購入した際、出資額に応じて持分を決められたことと思います。たとえばご主人様が2/3、奥様が1/3を持分としていても、財産分与時には1/2ずつ分け合うことが原則となります。

住宅ローンを片方(たとえば、ご主人様)が払っていたとしても、分与は1/2です。もし、離婚成立後も持分を1/2ずつにしていると、将来売却しようと思ったときに相手方の承諾が必要であったり、万が一相続が発生した時に関係が複雑になってしまいます。

そのため、どちらかが相手に共有持分を譲ることが最もスムーズな方法です。


手続きについて

住宅ローンが残っている場合、離婚協議書を作成し、財産分与にもとづき単独名義に変更します。

譲り受けた方は相手方に代償金を支払うことで公平に財産分与ができるため、比較的簡単に行うことができます。

2人ともに住宅ローンが残っている場合、持分を失う方の住宅ローンを完済しないと名義の変更ができません。

ローンの借り換えや、ご実家からの援助を受けるなどして頂く必要があります。

連帯保証人や連帯債務者になっている場合、別の人になっていただくか、物的担保:土地や建物を担保に入れることで連帯保証人を外してもらうことができます。


共有名義の不動産を持っていて離婚になった場合、最もおすすめの方法は、売却することです。

売却金額よりも住宅ローンの金額が少ない場合、売却後に手元に残った現金を分け合うだけで済みます。

売却金額よりも住宅ローンの金額が多い場合、現金で差額を補填して住宅ローンを完済します。

まずは、ご自宅がいくらで売れそうか、査定依頼をしてみることをおすすめいたします。

もちろん相談だけでも結構ですし、必要に応じて弁護士などへの相談も可能です。

お気軽にお問い合わせくださいませ。

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